しんせいブログ(2019年度)
しんせいブログ vol.128 ひな祭り
2020-03-03
今日は3月3日、ひな祭り。
このところずっと同じニュースでバタバタしていますが、今日の夜は少しでも、ひな祭りを意識して穏やかに過ごすことができればと思います。
写真は2年前に釜石市民ホール「TETTO」で行われた「ひな祭り展」の様子です。
飾りびなを中心として飾られていましたが、見ているみんなの心が躍るような・・・、落ち着くような・・・、また笑顔になるような展示だったことを思い出します
震災後、釜石市の復興のシンボルの一つとして建てられた「TETTO」は、昨年行われたラグビーワールドカップでも交流の拠点として重要な役割を果たしたとのこと。
今年はどんな展示がされたのでしょう
みなさん、9年前の3月3日はどのように過ごされていましたでしょうか。
東日本大震災からもうすぐ9年になります。
今日の夜は少しでも穏やかに過ごすことができればと思います
しんせいブログ vol.127 2月29日講演会延期のお知らせ
2020-02-26
講演会延期のお知らせです。
2月29日にオガールで予定していました講演会につきまして、開催に向けて準備を進めていたところでしたが、コロナウイルスによる肺炎の広がりがみられている中でのリスク回避の観点から、開催を延期することといたしましたことをお知らせいたします。
今回は130名を超える皆様の申し込みをいただいており、申し込みをいただいた皆様にはご迷惑をおかけいたしました。
今回のテーマによる講演会を、4月以降に改めて企画することを講師のお二人、行政とも確認しております。
詳細が決まりましたならば改めてご連絡いたします。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
しんせいブログ vol.126 2月29日の講演会について
2020-02-26
2月29日(土)13時30分から紫波町のオガールプラザで予定している講演会についてです。
今回は、「障がいのあるご本人とご家族からお話をお聞きする ~筋ジストロフィーの青年のお話と重症心身障がい児のお母さまのお話」をテーマに企画いたしました。
2月25日現在、130名を超える皆様の申し込みをいただいております。
一方、新型コロナウイルスによる肺炎が広がりを見せ、各種イベント等が延期や中止されてきている状況にあります。
この状況を踏まえ、2月25日に政府から出された対応策を参考にしつつ、行政担当者等と協議をした結果、参加いただく皆様にマスクを配布させていただき、マスク着用の形で講演会を開催することを確認いたしました。
当日はご参加いただく皆様にご不便をおかけするところが多々あるかもしれませんが、ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
しんせいブログ vol.125 だから好きなんです!
2020-02-24
今や、世界中が敏感になっている「コロナウイルス」は、
・日常的に感染する風邪のコロナウイルス4種類
・2002年に中国広東省で発生したコウモリのコロナウイルス(これがSARS)が人に感染し重症肺炎を引き起こしたと考えられるもの
・ヒトコブラクダに風邪症状を引き起こすコロナウイルス(MERS)で
・日常的に感染する風邪のコロナウイルス4種類
・2002年に中国広東省で発生したコウモリのコロナウイルス(これがSARS)が人に感染し重症肺炎を引き起こしたと考えられるもの
・ヒトコブラクダに風邪症状を引き起こすコロナウイルス(MERS)で
以上の6種類のようです。そして、これまでに報告されていない呼吸器感染症が「新型コロナウイルス」とのこと。
これまで当事業所では、マスクを常備していなかったのですが、最低限の予防として慌てて調達に動き出したものの、翌日届くどの通販サイトにも無い、ようやく見つけたら50枚入り1箱10,500円
ドラッグストアに走って、事業所用を調達する根性も無く。
頼みの綱は…そうだ!!
「やぼな問い合わせですが、マスク、ありますか…」
「少しならご用意できますよ」
ラッキー本日電話したのにも関わらず、午前中には納品していただけました。
頼みの綱は…そうだ!!
「やぼな問い合わせですが、マスク、ありますか…」
「少しならご用意できますよ」
ラッキー本日電話したのにも関わらず、午前中には納品していただけました。
しかも、50枚入りを10箱も!!
本当に嬉しい、ありがとうございます。これなら困っていらっしゃるご利用者様にも提供できるなぁと安堵。
いつでも献身的で、少量でも快く迅速に対応して下さる、だから好きなんです、あかね福祉さん
いつでも献身的で、少量でも快く迅速に対応して下さる、だから好きなんです、あかね福祉さん
しんせいブログ vol.124 第2回地域生活支援拠点等事業プロジェクト会議
2020-02-19
矢巾町と紫波町が一緒に協議している地域生活支援拠点等事業。
その2回目のプロジェクト会議が2月18日に行われました。
今回の主なテーマは①地域生活支援拠点等の名称について、②緊急時の定義について、の二つ。
いずれについても委員の皆様にはお忙しい中、事前にアンケートを提出していただき、それをもとに意見交換しました。
名称についても緊急時の定義についても、たくさんの意見が出されました。
その結果、いい感じの名称が決まりました。
緊急時の定義についても概ね整理されました。
今回行った地域生活支援拠点等事業に係るプロジェクト会議は、今後も毎月開催予定です
委員の皆さん、日々の業務がお忙しい中、ご参加、ご協力いただきありがとうございます。
もうひと頑張り、もう二頑張り、よろしくお願いします
しんせいブログ vol.123 高齢化率
2020-02-17
今週、宮古市の相談支援連絡会におじゃまさせていただくことになり、矢巾町と紫波町の人口等の概要をまとめていたところ、ふと気になったことがありました。
「高齢化率はどのくらいなんだろう?」。
障がい福祉の分野でも介護分野との連携をする場面が非常に増えています。
障がい福祉を進めるうえでも高齢化率を知っておく必要があると考え調べてみることにしました。
「高齢化率」とは総人口に占める65歳以上の人口の割合のことを言います。
令和元年10月1日現在の統計になります。
矢巾町の高齢化率は26.2%。
紫波町の高齢化率は31.3%。
ちなみに岩手県全体の高齢化率は33.1%。
一番高齢化率が低い市町村は滝沢市の24.7%。
一番高齢化率が高い市町村は西和賀町の51.4%。
各市町村の数字は写真をご覧ください。
さらにちなみに、過去にさかのぼって矢巾町の人口状況を調べてみました。
約10年前の平成22年の高齢化率は19.7%で平均年齢が43.3歳。
約30年前の昭和60年の高齢化率は10.8%で平均年齢が35.6歳。
約40年前の昭和50年の高齢化率は 8.1%で平均年齢が35.6歳。
約50年前の昭和40年の高齢化率は 6.5%で平均年齢が29.7歳。
この数字を見て、それぞれの時代はどのような感じだったのだろう・・・。
そしてこれから先はどのようになっていくのだろう・・・。
色々な思いが頭をかけめぐりました。。
障がい福祉の今(現在)に携わらせていただいていますが、過去を参考に、そして未来を見すえて現在の業務にあたることが大切だなあと改めて感じました
しんせいブログ vol.122 来年度、相談支援専門員研修が変わります!
2020-02-13
先日、相談支援従事者の県アドバイザー向けの研修会として相談支援従事者新カリキュラムの演習等の検討会が盛岡市の浅岸和敬荘で行われました。
来年度より岩手県でも相談支援専門員養成の研修の内容が大幅に変わります。
来年度より岩手県でも相談支援専門員養成の研修の内容が大幅に変わります。
既に国で示している研修の内容を踏まえ初任者研修・現任者研修の日にちが増え、新たに主任研修を開催することになっております。
簡単に下記の内容になります。
初任者研修 これまでは 5日→来年度から 7日
現任者研修 これまでは 3日→来年度から 4日
主任研修 これまでは全国一本での研修 → 来年度から 東北の隣県での合同開催
現任者研修 これまでは 3日→来年度から 4日
主任研修 これまでは全国一本での研修 → 来年度から 東北の隣県での合同開催
初任研に関しては特に大幅に変更があり、これまで以上に研修時間が増えた分、インテークなどから丁寧に演習が盛り込まれそうです。
また、当事者や家族の視点などもこれまでより盛り込んであり、その他諸々・・・。
まだ、お伝えできない部分もありますが、新たな内容が詰め込まれています。
全国的には研修内容の改定により相談支援の質の向上をはかり全国的標準化を意図としています。
そして、来年度からの初任者の方は宿題も多くなったようです。
そして、来年度からの初任者の方は宿題も多くなったようです。
また、相談支援専門員として実際にサービス等利用計画の作成実績がないペーパードライバー的な方は更新が難しくなるそうです。
これまでも、しんせいの事業所も使って頂き年間を通して新カリキュラムに携わるプロジェクトチームの皆さんは仕事の傍ら今回の内容を作り上げてくださいました。
これまでも、しんせいの事業所も使って頂き年間を通して新カリキュラムに携わるプロジェクトチームの皆さんは仕事の傍ら今回の内容を作り上げてくださいました。
今後、走りながら考えていく部分もあるかもしれませんが、より良い研修内容を最後まで練り上げて行きたいと思っております。
しんせいブログ vol.121 「手をつなぐ」様の研修会に参加して・・・
2020-02-05
1月19日(土)に社会福祉法人「手をつなぐ」様にお声をかけていただき研修会に参加させていただきました。
この研修会は毎年この時期に行われているとのことです。
前半はアセスメントの研修と後半は石川常務理事から職員労務管理についての内容でした。
会場を見渡すと若い職員の方々が多いなあと感じました。
会場を見渡すと若い職員の方々が多いなあと感じました。
研修では野中猛先生の方式を使ったケア会議をグループに分かれて行いました。
この方式は岩手県の相談支援で初任・現任研修で使われているもので決して簡単ではありませんが、活発な意見とそれぞれの持つ視点など話し合う皆さんの姿にとても刺激を受けました。
この冒頭でも中野理事長より自分から「こうしたい」と意見の言える職員になってもらいたいとお話があり、この日の研修内容はその通りのものだったと感じました。
グループワークの運営で奮闘された県の相談支援のアドバイザーでもある高橋Rさん大変お疲れ様でした。
この冒頭でも中野理事長より自分から「こうしたい」と意見の言える職員になってもらいたいとお話があり、この日の研修内容はその通りのものだったと感じました。
グループワークの運営で奮闘された県の相談支援のアドバイザーでもある高橋Rさん大変お疲れ様でした。
これからも共に学ばせて頂きたいです。
しんせいブログ VOL.120 講演会「障がいのあるご本人とご家族からお話をお聞きする」
2020-02-01
当基幹相談支援センターと紫波町が共催で行う講演会のご案内です。
今回企画した講演会のテーマは「障がいのあるご本人とご家族からお話をお聞きする」。
講演会は2部構成となっています。
前半は筋ジストロフィーの障がいのある畠山駿也さんに「私のこれまでのこと、現在のこと、そしてこれからのこと」と題してお話をしていただきます。
後半は子どもさんが重症心身障がいのあるお母さまの藤村ゆみ子さんに「重症心身障がい児の母として、きょうだい児の母として」と題してお話をしていただきます。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
(詳細はチラシをご覧ください)
ちなみに「Eテレ特集」(2月8日(土)23時~0時)に畠山駿也さんの活動が取り上げられます。
Eテレ特集のテーマは「バトルアリーナはバリアフリー ~eスポーツに懸けた障がい者たち~」。
こちらもご覧いただければと思います
しんせいブログ vol.119 しんせいスタッフのおみやげ
2020-01-30
所用で大阪方面に行ってきたスタッフが買ってきてくれたおみやげ。
お菓子の名前は「じゃがりこ」。
しかしスタッフが買ってきてくれた「じゃがりこ」はインパクトが2つ。
一つはユニフォーム柄の包装。もう一つはたこ焼き味。
この二つが気になったので調べてみました。
写真にあるユニフォームは2種類の柄。
黄色と黒のタイガーカラーのユニフォームは1975年頃のものと思われます。
江夏、田淵の時代です。
もう一つの白と黒の柄はホワイトタイガーのイメージだったのでしょうか。
この柄を細かく見ると首筋に黄色のラインが入っているので2012年のものでしょうか。
藤川球児が手も足もつけられない浮きあがる球を投げていた時代です。
これらの情報はあくまでも個人的に調べたものですので、詳しい情報を知りたい方は鍋島理友さんによる「ユニフォーム物語」(下記のアドレス)をご覧ください。
https://m.hanshintigers.jp/data/uniform
そしてもう一つが「じゃがりこ」の味。
地域限定品を調べてみたら、「東北限定 牛たん味」「東京限定 すき焼味」「信州限定 野沢菜こんぶ味」「日本海地区限定 贅沢カニだし味」「東海限定 手羽先味」「中四国限定 お好み焼き味」「九州限定 明太子味」そして今回スタッフが買ってきてくれた「関西限定 たこ焼き味」があるようです。
スタッフが買ってきてくれたおみやげから、いろいろなことを知ることができました